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note.com/jreit_tokyo
今回は、いつもと趣向を変えて、勉強・学習方法に特化した記事を記載していく。学歴考察・キャリア考察と違った記事になってしまうのでご容赦頂きたい。 また文章量が膨大になりそうであったので、数回に分けて記載させていただく。 筆者は業務の関係もあって、AI・機械学習に係る学習を2年程度継続して行っている。 一般的にこれらの分野は、理系が多いとされており、文系はあまり見ない。 その中で文系学部卒(経済学部卒)である筆者の学習履歴を記載することは、今後当該分野をリスキリングしたい社会人や学生にとっては有用なのではないかと感じた。 今回は、まずは全体的な概要として、どのような順番で筆者自身がリスキリングを行ってきたのかと言う点を記載させていただく。 まずは、勉強前に筆者が有していた前提知識を記載させていただく。 AI・機械学習の分野を習得する上では、主に以下の前提知識が必要であると考える。 ・数学(根本
今回は、2回目の取材記事である。 登場していただくのは、東大時代の友人でノンスキル文系卒を自認するB君である。(当然だが、本人の了承は得ている) 今回は、B君の辿った道のりとともにどのようにしてノンスキル東大文系学部卒と言う存在が生まれるのかを考えてみたい。 「東大卒なのにノンスキル」、筆者はここに違和感を感じられずにはいられない。東大卒は順当に考えればその学年で上位数%の学力を有していたはずの存在で、学力(地頭)もしくは学習能力のどちらかあるいは両方が人よりも抜きんでていないとなれない存在のはずである。B君も例に漏れず、東大には現役で合格しており、高校時代は恐らく全国で少なくともトップ1%以内には入る学力を有していたはずである。 そもそも出身が関東圏の有名中高一貫校であり、中学受験も相当うまくいった方に違いない。 それほどまでに高い学力と地頭を有していた東大卒がなぜノンスキルとなってしま
Xの世界で有名なマーケット分析・労働経済学の大家の一人にShenさんと言う方がいる。 https://twitter.com/shenmacro マーケット業務に携わる身として、この方の発信は非常に参考になるため、定期的に確認している。各種チャートとそこから得られる示唆を解説してくれていて非常にタメになる。 実際、マーケット関連の業務に携わっている若手の多くは、一度はShenさんの発信を参考に、マーケット情報を同僚に語ったことがあるのではないか。 マーケットの分析と同時にこの方は労働経済学の大家であり、日本や世界の労働市場の在り方に関しても非常に参考になる発信をされていて、最近ではこちらの方が有名になってきた印象がある。 特に最近有名になったのが椅子理論である。 椅子理論に関する発信をいくつか見つけたので、そちらをいくつか引用させていただきたい。 白鳥的椅子理論とは労働市場モデルの一である
今回はただ地方出身者が東京(首都圏)で生き残り最終的に住宅を購入することがどれほど大変で、どれほどの負担感があるのかを列挙してみたいと思う。今回の記事はある意味、今まで記載してきたことのまとめ編のような内容になっている。 地方の定義は難しいが、非首都圏以外を地方と呼ぶことにしよう。関西は厳密には地方とは呼ばないと思うが、物理的には首都圏と離れているので一応地方の定義に入れておく。ただ経済的、文化的には特に京阪神は首都圏と同じくらい恵まれていると考えることが出来る。 これを読んで、読者の多くには東京で頑張ることがどれだけ不毛で無駄な争いであるかを認識してもらいたい。またこのような不毛な競争を避け、現代の日本で豊かに生きていく方法はないのか、改めてそこも考えてみたい。 尚、今回の記事はイブリースさんの以下の記事と多分に重複する部分はあるが、改めて当事者(体験者)として、その体験談をもとに語って
筆者は関西の進学校を卒業して、東大の経済学部に進学し、今は日々金融機関でブルシット・ジョブに従事している。正直、高校の時の学力や英語が話せたという事実を踏まえると、当時の学力に見合ったポジションに就けている気がしない。(勿論、学力だけでビジネスマンとしての地位は決まる訳ではない点は重々承知である) 下を見て安堵するという事はあまり良くないことであるのだが、実はこれでも東大の中では意外と平均的(真ん中ちょっと下くらい)なのではないかと最近は思ってきた。 読者の多くが考えているよりも、東大を出てレールから外れてしまうものは多く存在するのだ。 そして、次の事実は一部の界隈でしか認識されていないことではあるのだが、実は東大卒の中で関西の進学校出身者はあまりビジネスマンとしてはパッとしない。 またそもそもビジネスマンにたどり着けていなかったり、学生時代に何度も留年してしまい、不本意就職したものも多い
今回は、筆者が過去の転職活動の際に重視していたポイントを記載したメモが見つかったので、発達障害で職探しに悩んでいる方は勿論、定型発達だがいまいち仕事の軸が決まらない方の参考になれば幸いである。 勿論人によって重視したいポイントは異なると思うため、あくまで参考程度に留めて頂きたい。 以下が筆者が転職活動の際に重視していたポイントである。 【食堂の有無、昼寝出来る場所が存在するか】 【転勤の有無】 【大企業であるか、企業体力はあるか、安定しているか】 【ビジネスモデル】 【口コミサイトのスコアの数値】 【福利厚生】 【勤務時間】 【在宅勤務の有無】 【株式投資の制限有無】 【専門性が身に着くか、どのようなスキル獲得が期待されるか】 【英語力が活かせるか否か】 【スピードに追われる業務か、対クライアント業務か否か】 【当該業務は希望者が多いか否か】 【チームメンバーの雰囲気、年齢分布】 上記のポ
今回はネットでもよく取り上げられる東大vs医学部の問題に東大卒の筆者が自分なりの回答を用意したいと思う。筆者は東大を卒業しているので当然東大卒の友人は周りに多く存在する。一方で高校は関西の進学校であったので医学部に進学した友人も多く存在する。高校では大体50人くらいは医学部に進学していた。 30代となった今、結局東大と医学部どちらの方が幸せになっているかに関して筆者なりの考察を交えて論じてみようと思う。 ちなみにネット上では東大文系では医学部に通らないと言われることもあるが、これは進学校卒業者ではない人の意見だと思う。東大文系に合格する能力があれば、きちんと一年程度勉強すれば地方医学部は普通に合格するはずだし、旧帝医学部も十分に狙えると思う。 極端に数学が苦手で文系科目だけで何とか合格したといったパターンであれば厳しいかもしれないが、そもそもこのようなタイプは東大にもなかなか合格できないし
東大文系卒 東大を出た人の人生を総合的に考えていきたいと思います。 負け組東大卒の人生にフォーカスした数少ないブログです。 金融機関勤務、ざっくり市場系のお仕事。 ADHD、ASDの2つの発達障害を抱えている苦悩系リーマンのブログです。 日々ブルシットジョブに従事しております。
今回は東大卒の幸福度が上がりにくい理由に関して考えてみたい。 東大を卒業して結構な年数が経過し、今でも多くの東大卒と業務上でもプライベート上でも関係を有している。業務上では、深い話をすることはないが、プライベートになるとやっぱりそこでは、色んな悩みを聞くことがある。 世間一般では、「東大に入ると」「東大を卒業すると」幸福で豊かな人生が待ち受けていると考えられている。 筆者自身は必ずしもそうではないと思うし、周りの東大卒と話していると複雑な気持ちになる瞬間が多い。 今回はこれまでの筆者自身の経験を基に東大卒の幸福度が上がらない要因に関して、考察してみたいと思う。 結論としては以下の要素を挙げることが出来る。 【東大卒はその肩書にふさわしい進路選択を要求される】 【勤務地が都心に限定され、可処分所得や時間が増えない】 【ギリギリ上が見えてしまう微妙なポジショニング】 【高校で医者を選択した同期
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