エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
地獄とは神の不在なり(テッド・チャン) | 後味の悪い話まとめサイト@2chオカルト板
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
地獄とは神の不在なり(テッド・チャン) | 後味の悪い話まとめサイト@2chオカルト板
文化の違いで思い出した。 テッド・チャンのSF短編小説、タイトル忘れた。 主人公は無神論者、妻はとて... 文化の違いで思い出した。 テッド・チャンのSF短編小説、タイトル忘れた。 主人公は無神論者、妻はとても敬虔深い信仰者。 ある日妻が天使降臨に巻き込まれて死亡する。 妻が天国に昇っていく姿を多くの人が目撃した。 主人公は大いに嘆く。何より辛いのは、無神論者の主人公は 絶対に天国には行けない=妻とは二度と会えないことだった。 もし妻が地獄に堕ちていれば、主人公は喜んで後を追っていた。 地上から天国は一切見えないが、地獄は時たま見える。 そこでは生前と同じように人々が暮らしていた。 無神論者にとっては生きているのも地獄に堕ちるのもさして変わりはない。 妻と一緒なら地獄に堕ちても本望だった。 いや天国よりも良い。天国では人々は記憶の一切をなくし、神の子として祝されるという。 それでは仮に天国で妻と再会できても意味がない。 だが妻は昇天してしまった。そして主人公は天国に行けない。 天使降臨被害者の会