エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『夢の行方』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
片瀬一男『夢の行方』(東北大学出版会、2005) おすすめ。 (1)東北大学教育文化研究会が宮城県内の高校... 片瀬一男『夢の行方』(東北大学出版会、2005) おすすめ。 (1)東北大学教育文化研究会が宮城県内の高校生を対象に続けてきた「教育と社会に対する高校生の意識調査」のデータをもとに、教育と社会の関係を「アスピレーション」という視角から分析する。わが職場の出版会ながら、どうもぱっとしない版元である(オフレコ)ため、まったく気付かなかった。 (2)かつて苅谷剛彦『階層化日本と教育危機』(有信堂高文社、2001)は社会階層と学歴が勉学意欲によってリンクされていることを指摘し、衝撃を与えた。この本は、同様な問題関心のもと、勉学意欲である「教育アスピレーション」と、将来の労働意欲である「職業アスピレーション」について、それらが親の社会階層、性別、通っている高校の属性、といった要因とどんな関係をとりむすんでいるかを、実証的に明らかにする。その結果、たとえば 親の社会階層…読書経験…学習意欲…教育アスピ