輸出産業の心配をするよりは内需活性化に知恵を絞ろう : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

2008年10月27日12:07 輸出産業の心配をするよりは内需活性化に知恵を絞ろう カテゴリ経済 kinkiboy Comment(0)Trackback(2) 経済ニュース、またコメンテーターの多くの人たちの発言で違和感を覚えるのは、円高による自動車産業の不振という話が頻繁にでてくることです。確かに、トヨタの2009年3月期の営業利益予想を、前年比50％減となる110億ドルに下方修正していることは事実です。 しかしそれは、金融危機が発生するまでもなく、ガソリン高が自動車の売れ行きに急ブレーキをかけ、さらに金融危機によって自動車ローンが組めなくなったり、景気減速で購買力が低下したことによって、需要そのものが減ってきた影響はさすがに大きいということです。その主要因は、需要の減少であって円高だとはとうてい思えません。 それより、むしろ、日本の自動車産業は、豊富なキャッシュを持っており、さらに

[ueshin]

内需拡大

[powerhouse63w]

確かにそう思う

[hasenka]

輸出産業は原材料を輸入しているのだから行って来いだろ。多少時間差はあるがそれこそそういう金融商品がないのかね。為替リスクを分散するような、当然あんだろ、ニュースは単純すぎ