初心者の敵 - 2D6で1

今回は自戒の念を込めて。 初心者の敵。 それは誰でもない、「ベテラン」（クラシックD&Dの1レベルファイターではなく、本当に上級者の意）である。 それも、ベテランであればあるほど、初心者への敵になりやすい。 例えば、プレイテーブルのプレイヤー全員が、プレイ経験が少ない「ゲームシステムの初心者」、あるいは「TRPGそのものの初心者」であるばあい、この問題はほとんど発生しない。 しかし、その中に一人でも「ベテラン」が入っていた場合、以下の問題が発生する可能性があることを考慮する必要がある。 普通、あるゲームの「ベテラン」と言えば、初心者を歓迎し、ルールやテクニックを教えたり、ロールプレイの指針を示したりなどして、新しいプレイヤーにゲームを楽しんでもらおうと補助する姿勢があると言われている。 例えばD&Dで長く遊んでいたベテランは、長く遊んでいるうちに、自分なりのプレイスタイルを確立するに到る。

[butadonya]

初心者に対する、ベテランの「思想の押し付け」と「異なるプレイ観への軽蔑と優越感」

[inouekari]

全般：ＴＲＰＧのベテランがいわゆる老害となり初心者の敵になる御話