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「銀」は日本人の美意識、つまり魂だということ。 - 物語を物語る
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司馬遼太郎 ドナルド・キーン 対談「日本人と日本文化」(中公文庫)から、「金の世界 銀の世界」とい... 司馬遼太郎 ドナルド・キーン 対談「日本人と日本文化」(中公文庫)から、「金の世界 銀の世界」という章の部分を取り上げます。 要点は、日本文化は「しぶい銀の文化」であるが、外国との交易が盛んになるとキンピカの「金の文化」になる。これを時代とともに繰り返えしているということ。 また、この「銀の文化」は日本文化特有の「美」であるが、逆に、けばけばしい金の文化は「朝鮮」や「中国」、「ヨーロッパ」で好まれるということといったことが語られています。 以下、その部分の書き起こし。興味深い部分は太字にしてみました。 (前略) 司馬 (銀閣寺を見て)今夜は、たまたま状況がよくて、三日月がかかっていまして、……さっきまでかかっていた雲がスッと晴れました。そして月光といえば淡い月光のもとで見る銀閣というのは、美といえば完璧な美みたいな感じがしました。 (中略) キーン ここでちょっと銀閣寺の「銀」というこ