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住宅購入-日本とアメリカの違い - 家づくりの経済学
■住宅の購入は有利な資産運用として 平均的なアメリカ人は、大学を卒業して仕事について、安定した収入... ■住宅の購入は有利な資産運用として 平均的なアメリカ人は、大学を卒業して仕事について、安定した収入を得るようになり数年経つと、家の購入を考え始めます。ほとんどの人は、もちろん銀行から住宅ローンでお金を借りて購入するわけですが、日本と次のような点で決定的に違うようです。 1.買う対象となる家はたいてい中古住宅です。 2.一生その家で暮らそうという人はほとんどいません。 3.買う時の判断基準となるのは、その家が売る時に高く売れるかどうかという事です。 4.土地は建物と一体的に評価取引され、使われていない土地の評価は高くありません。 銀行から借金をしてまで住宅を購入するのは、その方がずっと節税になるという事と、優良な不動産(土地と建物)は将来必ず値上がりして、銀行にお金を預けておくよりも有利な資産となるからです。日本では、土地はともかく借金をして購入した建物は、消費財として評価され、毎年減価償却
2007/07/21 リンク