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当世蔵書事情
この数年間、悩まされ続けているのが蔵書処分である。いまさらその心境にふれたくもないが、六年前「イ... この数年間、悩まされ続けているのが蔵書処分である。いまさらその心境にふれたくもないが、六年前「イマジン」という雑誌の2009年6月号に寄稿した「当世書物事情」という一文が出てきたので、若干の改訂を施して再録することにしたい。 ---------------------◆----------------------------- 六、七歳ごろから、横浜本牧の古書店を、子どもの足で一軒一軒回っていた記憶があるが、近年は体力低下と時間不足によりネット通販に頼ることも多くなった。 もう七年以上も前になるが、畏友の草森紳一が自宅の蔵書の山に埋もれるようにして逝った(2008年3月20日)。じつは草森の生前、私は本人の口から「自分はものを整理したり、処分したりするという能力が全くない」ということを聞いていたのであるが、それはともかく、物書きなら誰でも自分の蔵書を安易に処分したくはない筈だ。江戸後期の国