エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
合田玲英の フィールド・ノートVol.98 《 ケルセチン・ロッソ 》 | (株)ラシーヌ RACINES CO,.LTD.
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
合田玲英の フィールド・ノートVol.98 《 ケルセチン・ロッソ 》 | (株)ラシーヌ RACINES CO,.LTD.
サンジョヴェーゼ好きのみなさま、写真のような沈殿物がワインのボトルから出てきたことはないでしょう... サンジョヴェーゼ好きのみなさま、写真のような沈殿物がワインのボトルから出てきたことはないでしょうか? この少し白っぽい沈殿物は、ケルセチンと呼ばれるものです。ワインの澱の中でも、酒石酸や酵母の死骸などとは違い、写真のように帯状を呈し、時には虫の死骸とも見えかねない沈殿物です。 つい先日のこと、弊社扱いのトスカーナ産サンジョヴェーゼ100%の赤ワインを購入されたお客様から、「澱にしては長細くあまり経験がないもの」がボトルから出てきた、とのお問い合わせがありました。その方は、「混入してしまった虫の死骸でしょうか? 飲み込む前に気がつき、赤ワインもおいしくいただけたので満足だったのですが、もし原因がわかるようであれば教えてください」と、おっしゃって下さいました。 ワイン界でこの問題の報告が増えてきたのは2010年前後からとされ、原因はいくつか挙げられています。ラシーヌ輸入のワインでもいくつか事例