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県・台湾の獣医師会提携 伝染病対策で交流 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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県・台湾の獣医師会提携 伝染病対策で交流 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
社会 県・台湾の獣医師会提携 伝染病対策で交流2010年2月19日 県獣医師会(福村圭介会長)が台湾の桃... 社会 県・台湾の獣医師会提携 伝染病対策で交流2010年2月19日 県獣医師会(福村圭介会長)が台湾の桃園県獣医師公会と友好親善提携に向けた準備を進めている。台湾側の提案により、鳥インフルエンザなど動物由来の伝染病や牛や豚の口蹄疫(こうていえき)などの伝染病対策について専門家同士の情報交換と学術交流を図るねらい。21日に台湾から獣医師十数人が来県し締結調印式が行われる。台湾で昨年から今年にかけて豚や牛を衰弱させる口蹄疫が発生したため日本国内の防疫体制を強化しており、国や日本獣医師会から提携に慎重な対応を求める意見もあったという。 県獣医師会によると、国内と諸外国の獣医師との交流は山口県と韓国の提携があるだけという。 沖縄と台湾は姉妹都市提携などの交流は盛んだが、同じ亜熱帯地域で豚肉食など共通点は多いものの、獣医師同士の情報交換は進んでいない。 動物由来の伝染病の感染は、気流の影響で