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知事、困難性に初言及 普天間移設先「本音」との間で揺れも - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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知事、困難性に初言及 普天間移設先「本音」との間で揺れも - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
特集 知事、困難性に初言及 普天間移設先「本音」との間で揺れも2010年2月20日 仲井真弘多知事は19... 特集 知事、困難性に初言及 普天間移設先「本音」との間で揺れも2010年2月20日 仲井真弘多知事は19日の県議会代表質問で、米軍普天間飛行場移設問題について「県内が難しいことは誰でも知っている」と、県内移設の困難性に初めて言及した。だが議会後、移設先として挙がるキャンプ・シュワブ陸上案について、記者団に問われると「話を聞くことは拒否しない」と、政府案検討の可能性にも含みを残した。県内は困難という客観情勢を認識しながらも、選択肢を狭めたくないという本音とのはざまで、発言が左右に揺れている格好だ。 「陸上案も嘉手納統合案も受け入れられないとなぜ言わないのか」。代表質問で厳しくただされた知事は「政府与党がゼロベースで検討しているのを見守る」と、従来の考えを繰り返した。だが「県内は非現実的だとなぜ明言しないのか」と再三にわたる追及に折れたのか、最後に「県内が難しいことは誰でも知っている。(2