県議会、浦看民間移譲を可決 与党と民主が賛成 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

政治 県議会、浦看民間移譲を可決 与党と民主が賛成2010年12月23日 Tweet 県立浦添看護学校を民間移譲する条例案を起立採決で可決した県議会１２月定例会の最終本会議＝２２日、県議会 県議会（高嶺善伸議長）１２月定例会は２２日、最終本会議を開き、９月定例会からの継続審査となっていた県立浦添看護学校を廃止して民間移譲する条例案を、自民党、公明県民会議、無所属の県政与党と民主党との賛成多数で可決した。 県は２０１２年４月からの民間移譲に向け、学校法人・湘央学園を譲渡先とする基本協定を既に結んでいる。同学園は１１年７月、国に看護師養成所の申請をし、学生募集を開始。１２年４月には同法人が運営する「浦添看護学校」が開校する。 １７日の文教厚生委員会では条例案を否決していたが、本会議で民主党の新垣安弘氏、上里直司氏が賛成に回り賛成２４、反対２３となり、一転、民間移譲が実施されることになった

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医療関係の人材確保だいじょうぶなの？県庁職員と議員を削れよ。