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小説の指南書『小説を書きたい人の本』清原康正
デスクトップには、未だ真っ白な画面が映し出されている。僕の手はキーボードの上で止まったまま。時折... デスクトップには、未だ真っ白な画面が映し出されている。僕の手はキーボードの上で止まったまま。時折、文字を打ち込んでは、消す。その繰り返し。やっぱり、僕には小説を書くことなんてできないのだろうか。 小説の世界に没頭し始めたのは、小学生くらいの頃だったと思う。きっかけは『シートン動物記』だった。オオカミ王ロボのストーリーから物語の魅力を知り、ジャンルも何も気にすることなく、ただ気になる本を片っ端から読んでいった。 中学生になっても、僕は図書室に通い続けた。小学校の図書室よりも規模は小さいけれど、新刊も割と揃っている、今にして思えばいい図書室だったように思う。 けれど、高校の図書室は、小学校や中学校の図書室と比べると、少し物足りなかった。取り揃えられた本のチョイスはパッとしないし、新刊も滅多に入ってこない。 その頃にはすでに、僕は小説の魅力にとりつかれていた。こんなんじゃ足りない。もっと、もっと