エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
あまり知られていない南アフリカの歴史と遺跡「グレートジンバブウェ」
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
あまり知られていない南アフリカの歴史と遺跡「グレートジンバブウェ」
時代によって、見方が変わっていく遺跡というものがある。特に、政治に利用されてしまった遺跡ではそれ... 時代によって、見方が変わっていく遺跡というものがある。特に、政治に利用されてしまった遺跡ではそれが顕著に現れる。 というわけで、ふとグレートジンバブエ遺跡のことを思い出して本を呼んでみた。この遺跡はその名の通り、現在のジンバブエにある石積みの遺跡である。 かつてジンバブエがイギリス人によって統治される「ローデシア」という国だった時代に発掘もどきの調査でめちゃくちゃにされ、「アフリカ人にこんな立派な遺跡作れるわけない」という理由、そして政治的にも「黒人は劣っている」ということにしたかったために、公的にそのような見方が発信され続けてきた歴史を持つ、不遇の遺跡でもある。 グレートジンバブウェ (講談社現代新書) - 吉國恒雄 日本での知名度は現在ではそれほど低くはないように思えるが、知られているのは形状と名前だけで、その前後の南アフリカ史というものまで把握している人はほとんどいないように思われる