毒抜きされるブログ/SNS

ということで、Business Blog & SNS World 07 の話。文字通りブログ/SNSをビジネスでどう活かすかというテーマのイベントなのですが、今日は「社内ブログ/SNS」を中心に見てきました（自分自身の講演も社内ブログ/SNSがテーマだったこともあり）。 「ブログ/SNSのエンタープライズシステム化」などということが言われて久しいわけですが、良し悪しはともかく、もはや企業内でブログ/SNSが使われることは珍しいことではなくなりました。しかし1つ気になったことが -- 様々な発表やブースを見ていて思ったのですが、どうもブログ/SNSの無秩序性というか、ダイナミズムというか、良い意味での「毒」を抜こうとする流れがあるのではないでしょうか。 例えば某社の社内ブログシステムでは、「社員が個人のブログを持つ」という形式ではなく、「社員が『グループブログ』に書き込みに行く」という形式を

[shimooka]

「権威からの発信かどうか」は、なるほどと思った

[g19712007]

これまで情報発信に参加してこなかった人々を巻き込み、これまで流通していなかったタイプの情報（個人の思い、小さな気づきなど）を共有するシステムを作る。これまでも流通していた情報を、これまでと同じ「権威」

[makou]

「トップから歓迎されるような社内ブログ/SNSは「ブログ/SNS」ではない」。導入して終わりってとこが多そう。Tumblrみたいなのが社内で使えるようになるといいなあ。