エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
とある五月の初頭に、 - あるはん 路上で占う占い師の話
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
とある五月の初頭に、 - あるはん 路上で占う占い師の話
季節は新緑というか・・とある五月の初頭・・ それまでの人生からの逃げ場所、みたいな感じで借りたアパ... 季節は新緑というか・・とある五月の初頭・・ それまでの人生からの逃げ場所、みたいな感じで借りたアパートには、水場が2カ所。 キッチンと、トイレ・・その部屋には風呂がなかった。 だから銭湯に通った。ひどい水虫になったりした。 そのアパートの一階には大家さん家族が住んでいて、二階が賃貸で貸している3部屋のアパートで・・ 僕は角部屋の両住人に挟まれた、まん中の部屋に住んでて・・ 夜は電気を暗くすると、柱と壁の隙間から、隣の部屋の灯りが細長く見えた。 入居してすぐの時、大家さん家族の奥さんが僕の部屋に来て・・ 「トイレ、水の流れがあんまりよくないの。だから、水は2回流して。水道料金は変わらないと思うから」と言った。 ・・二回か・・めんどくせえな・・ 別に、レバーを2回、クイッと引き回すだけだが、なんだか・・めんどくせえな・・と僕は思った。 水はタンクから重力落下で便器に流れる・・たしかに、流れ、悪