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『メモリースケープ―― 「あの頃」を呼び起こす音楽』(みすず書房) - 著者:小泉 恭子 - 栗原 裕一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『メモリースケープ―― 「あの頃」を呼び起こす音楽』(みすず書房) - 著者:小泉 恭子 - 栗原 裕一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:小泉 恭子出版社:みすず書房装丁:単行本(272ページ)発売日:2013-10-11 ISBN-10:4622077957 ... 著者:小泉 恭子出版社:みすず書房装丁:単行本(272ページ)発売日:2013-10-11 ISBN-10:4622077957 ISBN-13:978-4622077954 音楽と記憶の関係追うここ十数年来、CDの売り上げ減少と若い世代の音楽離れが懸念されてきているが、30代以上では音楽に接する時間はむしろ増えているのだそうだ(NHK放送文化研究所、国民生活時間調査『日本人の生活時間・2005』)。 だが「路上で目につくのは最新機器を手に音楽を聴く若者」ばかりで中高年の姿は見えない。オヤジたちは一体どこで音楽を聴いているのか。 本書は、音楽の消費者として注目されてこなかった中高年たちが、いま音楽を聴く場所を訪ねたフィールドワークだ。具体的には、うたごえバス、フォーク酒場、コミュニティ・ラジオ、サントラ愛好者の集い、という四つの「場所」が取り上げられている。それぞれ、現場復帰した昭和のバス