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『ナニカアル』(新潮社) - 著者:桐野 夏生 - 野崎 歓による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:桐野 夏生出版社:新潮社装丁:文庫(589ページ)発売日:2012-10-29 ISBN-10:4101306370 ISBN-1... 著者:桐野 夏生出版社:新潮社装丁:文庫(589ページ)発売日:2012-10-29 ISBN-10:4101306370 ISBN-13:978-4101306377 内容紹介: 昭和十七年、林芙美子は偽装病院船で南方へ向かった。陸軍の嘱託として文章で戦意高揚に努めよ、という命を受けて、ようやく辿り着いたボルネオ島で、新聞記者・斎藤謙太郎と再会する。年下の愛人との逢瀬に心を熱くする芙美子。だが、ここは楽園などではなかった-。戦争に翻弄される女流作家の生を狂おしく描く、桐野夏生の新たな代表作。島清恋愛文学賞、読売文学賞受賞。 女が戦地に赴くとき私は兵隊が好きだ。/あらゆる姑息を吹きとばし/荒涼たる土に血をさらすとも、/民族を愛する青春に噴きこぼれ、/旗を背負つて黙々と進軍してゆくのだ。(『北岸部隊』) 文壇動員計画にもとづく「ペン部隊」の一員として、一九三八年、漢口攻略戦に従軍した林芙美子
2021/12/31 リンク