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『人口で語る世界史』(文藝春秋) - 著者:ポール・モーランド 翻訳:渡会 圭子 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
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『人口で語る世界史』(文藝春秋) - 著者:ポール・モーランド 翻訳:渡会 圭子 - 本村 凌二による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
著者:ポール・モーランド翻訳:渡会 圭子出版社:文藝春秋装丁:単行本(405ページ)発売日:2019-08-2... 著者:ポール・モーランド翻訳:渡会 圭子出版社:文藝春秋装丁:単行本(405ページ)発売日:2019-08-29 ISBN-10:4163910859 ISBN-13:978-4163910857 少子高齢化時代を読む手がかりこの数年来、評者は現代日本の最大の問題は「少子化」だと思っていた。年金や労働力はもちろん、安全保障の問題にもかかわるからだ。本書を読んで、私の素朴な印象も的外れではなかったと意を強くしている。 原題を『人間の潮流』という本書は、副題には「いかにして人口が現代世界を形成したか」とある。18世紀には世界の人口は10億人に満たなかったのに、今や70億を超える勢いにある。いったいこの200年間に何がおこったのだろうか、とは誰もが問いたくなる。だが、意外にも、個々の地域や国ごとにはともかく、この問題に地球規模で取り組んだ研究者は少ないという。 農業生産は少しずつしか増えないのに