エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『東本京史「トラちゃん文庫」難波侠客伝:飛礫』
東本京史 「トラちゃん文庫」 「難波侠客伝」日本最後の侠客、大越龍蔵が悪に立ち向かう! 背中の昇り... 東本京史 「トラちゃん文庫」 「難波侠客伝」日本最後の侠客、大越龍蔵が悪に立ち向かう! 背中の昇り龍、二の腕のクレマチスを咲かせ男伊達をみせる。 クレマチスは策略の花、さて今日のクレマチスは…… この小説はフィクションです、実在とは関係ありません。 「飛 礫(つぶて)」 23 ミナミに戻った龍蔵は、お爺と共に座敷に上がった。 「どうやった? 釜にいてましたか」 お銀が探索に来た。 「見つかったもなにも、釜の公園で炊き出しのうどんを皆に振る舞うてたわ」 「炊き出し?」 「そうや、銭の無い腹減らした人らにうどんを提供してるんや」 お爺が、自分のことのように話した。 「それやったら、住所調べることも無かったな」 「そうなんや、ワシら部屋まで案内されて見てきたんや」 お銀が酒を注いだ。 「部屋も見て、炊き出しの現場も確認したんやったら、 二人がコソちゃんやなんて疑いも吹っ飛んだがな」 お銀が笑
2016/04/23 リンク