『エレジー ペネロペの途方もない美しさを、再確認する為だけの作品なり。』

にほんブログ村 ランキングに参加しています。 ポチッとなをお願い致します。 ２００８・米 ★★★☆☆ 監督：イザベル・コイシェ 出演：ペネロペ・クルス ベン・キングズレー パトリシア・クラークソン デニス・ポッパー デボラ・ハリー 老境を迎えつつあるデヴィッド・ケペシュ（キングズレー）は名の売れた有名大学教授。 週に１回ＴＶで文学の話をし、時折ニューヨーカー誌に評論を書く。 「アメリカの快楽主義の原点」というきわどいテーマの本を出版し、若い頃のただ一度の結婚を、悪びれる事無く 人生最大の失敗と公言する。 今までの人生で、恋愛においては心の結びつきよりも、より刹那的な快楽を謳歌してきた男であった。 そんなデヴィッドに、嫌味タップリに真夜中に電話を掛けてくるのは、人生最大の失敗で授かった息子のケニー。 母と自分を捨てた様に出て行った、父親の事を今でも憎みつつも、何処か憧れを感じ