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『柴宣弘 『ユーゴスラヴィア現代史』 1996年 岩波新書』
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『柴宣弘 『ユーゴスラヴィア現代史』 1996年 岩波新書』
久々の更新になります。 もう少し、ユーゴスラヴィア関連の本を続けたいと思います。 今日は、『ユーゴ... 久々の更新になります。 もう少し、ユーゴスラヴィア関連の本を続けたいと思います。 今日は、『ユーゴスラヴィア現代史』(柴宣弘さん)です。 この本は、オスマン帝国、ハプスブルク帝国支配化にあった南スラブ地域の歴史から説き始め、 ユーゴスラヴィアの形成~第1次大戦、第2次大戦を経て、 戦後の連邦制、自主管理、非同盟といったユーゴスラヴィアの特殊な国家のあり方について述べ、そして、あのユーゴの内戦、紛争に、徐々に迫ります。 勝手に、わたしが気になったところから、書き始めさせてもらいますね。 最初に気になったのは、第2次大戦下の、「クロアチア独立国」について。 いきなりですが、少し引用します。 ドイツは占領下に置いたユーゴ国内の民族対立を利用して、民族分断統治を試みた。1939年に創設されたチェコスロヴァキアの「スロヴァキア独立国」と同様に、「クロアチア自治州」の領域をさらに拡大し「クロアチア独立