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『アニメ映画「パプリカ」のラスト映画「夢見る子供たち」について』
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『アニメ映画「パプリカ」のラスト映画「夢見る子供たち」について』
筒井康隆の原作「パプリカ」は夢の中に入り患者の精神を治療する少女のコードネーム。治療に使う機械「D... 筒井康隆の原作「パプリカ」は夢の中に入り患者の精神を治療する少女のコードネーム。治療に使う機械「DCミニ」が奪われたことから現実と夢とが混じり合う世界のお話。 映画のテーマは「夢と現」が混ざり合いやがて「生と死」「嘘と真」「男と女」「美女と野獣」など様々な二元論が混じり合う。夢と現が混ざり合う世界の表現は日本アニメならではのクオリティ。喝采。 今回のテーマはここから。物語の最後に、夢や想像の世界を「意識」で操るパプリカが突如、今敏の映画「夢見る子供たち」を紹介して終わる。一件なんの脈略もないのだが違和感がないのは、映画「パプリカ」のもう一つのストーリーラインになっている粉川警部がいるからだ。この警部は「映画をつくる若い頃の夢」を諦めたトラウマを抱えていてパプリカに治療してもらった経緯がある。映画嫌いのふりをしなくて良くなった患者に、主治医がこの映画良かったから見てね。とオススメするのが「夢