『近郊区間大廻りの旅 6』

谷川から3駅先の終点 篠山口へ。 篠山口 15：10着。 乗り継ぎ列車 丹波路快速への篠山口での接続時間は2分。乗り遅れると次の列車には30分後です。この線ではそんなに長い待ち時間ではありませんが…遅くなると帰宅ラッシュに巻き込まれ、車検に出した車の引き渡し約束時刻に遅れることになるので。 三田駅を過ぎると急激にローカル線風景は薄れ、車内も混雑していきます。 のどかなローカル線様だった福知山線が、川沿いの蛇行線路からトンネル中心の直線線路に付替え、高規格線になり沿線は急激に宅地化、都市化し、以前は旧型を当てがわれていた車両も新型が投入されて、運行本数は増加、高速になり…それが良かったのかどうなのか、結果として大きな代償を払わされることになりました。 ローカル路線だった福知山線は、近畿エリアのアーバンネットワークに組み込まれ、大阪・尼崎での連絡ダイヤ合わせのために無理な運行を重ね、後にJR発