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『岩波文庫と新潮文庫を比較するー『山月記』の表記について』
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『岩波文庫と新潮文庫を比較するー『山月記』の表記について』
「無理題」に遊ぶ 授業をやっててここはおかしいな、あるいは大学入試古文問題を見て、これは変だなとい... 「無理題」に遊ぶ 授業をやっててここはおかしいな、あるいは大学入試古文問題を見て、これは変だなといったことを「無理題」と名付け、それを探ってやろうと思いました。 「岩波文庫」の表記については、昨日書きました。今日は、同じ『山月記』を収 録している「新潮文庫」について書きます。 新潮文庫 『李陵・山月記』 中島敦 平成四十四年九月二十日発行。 まず、驚くでしょう。「平成四十四年」の発行なんて。紙幣の福耳を手に入れた ような思いでしょうか。勿論、そのミスでこの文庫本が高い値段になるはずはあ りませんが。 昨日と同じ文章を比較します。 「岩波文庫」 叢の中からは、しばらく返辞が無かった。しのび泣きかと思われる微(かす) かな声が時々洩れるばかりである。 「新潮文庫」 叢の中からは、暫(しばら)く返辞が無かった。しのび泣きかと思われる微(か す)かな声が時々洩(も)れるばかりである。 この二つを比