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『『論語の読み方』●いま、なぜ『論語』なのか-②ー山本 七平』
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『『論語の読み方』●いま、なぜ『論語』なのか-②ー山本 七平』
『論語の読み方』ー山本 七平 ●いま、なぜ『論語』なのか-② ✪共通の規範がなければ、信頼感は生まれな... 『論語の読み方』ー山本 七平 ●いま、なぜ『論語』なのか-② ✪共通の規範がなければ、信頼感は生まれない ✪さらに、「知らせることはむずかしい」という正当派的解釈を採れば、「現実には今でもそうだな」と思わざるを得ない。というのは、複雑な現在の国内的・国際的政治情勢の中で、「政府の政策の内容」をことごとく国民に知らせることも、また知らされたからといって、その全部を読んでことごとく理解することも、現実には「不可使知之」であろう。 否、それ以前に、日本国の法律の全部の内容を知ることも「不可使知之」である。われわれは殺人犯は死刑・無期・三年以上の懲役になるとは刑法で知っていても、ある殺人犯がなぜ死刑で、ある殺人犯はなぜ三年で、また「シャバ」にもどってくるのか知らない。だが、日本人ぐらい司法を信用している民族はいないといわれる。これは「知らないが、信用している」ということ、そして『論語』がその現実を