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『ベッドの下の男』
「つうかさ、最近の男って駄目よね。軟弱って言うかさ」 「分かる分かる。調子の良い事言うけど、下心丸... 「つうかさ、最近の男って駄目よね。軟弱って言うかさ」 「分かる分かる。調子の良い事言うけど、下心丸見えだし」 「媚売っちゃってさ~ひ弱な男ばかりで嫌になるわ」 最近一人暮らしを始めた涼子の家に、バイト先の友人である智代が泊まりに来ていた。 元々似たような性格をしており、考え方も似ているせいで、話のウマが合った。 そのため涼子と智代はどちらともなく親しくなり、涼子にとって親友と呼べる数少ない友だった。 そんな智代が泊まりに来たのは他でもない。日常生活で溜まった愚痴を二人して発散しようと言う魂胆から 「いっその事泊まってって」と言う涼子の発想から実現した事だった。 夕方頃から話し始めた会話は大いに盛り上がり、日常生活の愚痴から過去の話まで花が咲いた。 二人は時を忘れたように夢中になり、気が付けば深夜になっていた。 「なんだか眠くなってきたね」 そう切り出したのは智代だった。時計を見ると時刻は深
2012/05/18 リンク