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『平泉澄『父祖の足跡』(正、続、続々、再続、三続) 目次紹介』
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『平泉澄『父祖の足跡』(正、続、続々、再続、三続) 目次紹介』
『父祖の足跡』は、平泉澄が週刊時事に隔週で連載していた文章の書籍化版である。正(無印)、続、続々... 『父祖の足跡』は、平泉澄が週刊時事に隔週で連載していた文章の書籍化版である。正(無印)、続、続々、再続、三続の5巻あり、それぞれ昭和38年、39年、40年、41年、42年に刊行されている。要は年に1冊ずつのペースだ。 平泉澄は昭和戦前・戦中期に東京帝大国史科を牽引し、いわゆる「皇国史観」の主唱者として知られる人物であり、その思想や活動は当時の国体論や国民統合及び動員のイデオロギーを知るための題材として研究される。平泉は戦後も執筆や講演などの活動を行うものの、戦前・戦中ほどの影響力はなく、日本近現代史の研究対象として平泉の戦後が扱われることはめったにない。平泉の思想の研究は、もっぱら戦前や戦中の著書によって行われる。戦後の著書で研究に頻繁に供されているものは、現在最も入手が容易であり、かつ平泉の日本史観のエッセンスが端的に表れている『物語日本史』(最初の題は『少年日本史』)くらいであると言っ