『「息吹」テッド・チャン』

eurekaのブログ 好きな事を好きな時にメモるのんびりブログですが、お立寄りいただけると嬉しいです♪ 本が好きです。同好の方、仲良くしてください♪ ようやく読了のこの一冊。 昨年、テッド・チャンの新作がでるといううわさを聞きつけｗｗ 今年５月にアメリカで出版。 そして日本でも今月ついに！！ 無事早川書房から出版となりました 読むのにとても時間がかかりました 一口で言うと、物語形式の量子物理学の本かな と言いたいくらい難しかったです 単なる空想によるSFではなくて、彼の作品はリアルそのものなのです。（個人的意見、もちw） 表題作 「息吹」 冒頭、「空気は命の源か？」という問題提起。彼らは日々、空になった自らの肺を取り出して、（給気所で）空気の詰まった肺に取り換えて生きている。その肺はアルミニウム製の円筒形。そう、彼らは人間ではなくて、とある人工物？ この世界である異常が生じてww 解剖学