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『二十二のアフォリズム(警句)(その一)』
二十二のアフォリズム(警句)(その一) --最東峰句集『ひむがし」・大島邦子句集『俯瞰図』鑑賞-- ①... 二十二のアフォリズム(警句)(その一) --最東峰句集『ひむがし」・大島邦子句集『俯瞰図』鑑賞-- ① 日常生活の世界と詩歌の世界の境界は、唯一枚の硝子(がらす)板で仕切られて居る。 〔寺田寅彦・「二十二のアフォリズム」その一〕 ○ 初めての雪初めての赤ん坊(最東峰・「空は子に」) ○ 雪降る川緩く曲がりて雪に消ゆ(大島邦子・「地芝居」) 最東さんの句集『ひむがし』には雪の句は少ない。それに比して、大島さんの句集『俯瞰図』には雪の句が多い。最東さんは烏山の人。大島さんは栃木市の人。それほど、お二人の雪に接する多寡に変わりはない。しかし、最東さんは殆ど雪そのものを句にすることはない。掲出句のように何時も雪(自然)は従でその主題は他(この句では「赤ん坊」・「初孫(?)」)にある。それに比して、大島さんの雪の句は、この掲出句のように「雪の川」(自然)と川が主題の句であっても、下五の「雪に消ゆ」と