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『聊斎志異10 「狐妻と幽鬼妻」』
聊斎志異10 話の69 「狐妻と幽鬼妻(蓮香と恵昌)」 桑(そう)という男はひとり寂しく暮らしてお... 聊斎志異10 話の69 「狐妻と幽鬼妻(蓮香と恵昌)」 桑(そう)という男はひとり寂しく暮らしており、近所の者から 「ひとりでいて、狐や幽霊が怖くないのか。」と、からかわれていました。 ある夜、戸口から突然美人が舞い込んできました。 「わたしは蓮香(れんこう)と申します。近くの家の妓女ですの。」 桑はびっくりしながらも、彼女の身の上話を聞いているうちに、いい仲に なりました。 そして、ある夜今度はもっと若い娘が、音もなくスーと入って来ました。 とても上品で可憐です。 「わたしは李氏の娘で、恵昌(けいしょう)と申します。あなたのお人柄を お慕(した)い申しておりましたの。」 これは一体どういうことかな、と思いつつ、娘の手を握ると、まるで氷の ように冷たいのです。 この娘と話しているうちに、こちらもいい仲になりました。 恵昌は、片方の履(くつ)を桑に渡し、会いたい場合はこれを弄ると、 すぐにや
2016/02/28 リンク