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「アニメと戦争」追補~ジャンル化した“戦争アニメ”に一石を投じた「今、そこにいる僕」~【藤津亮太のアニメの門V 第68回】 | アニメ!アニメ!
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「アニメと戦争」追補~ジャンル化した“戦争アニメ”に一石を投じた「今、そこにいる僕」~【藤津亮太のアニメの門V 第68回】 | アニメ!アニメ!
3月1日に新刊『アニメと戦争』が日本評論社から発売された。本書は、戦中から21世紀までの、現実・架空... 3月1日に新刊『アニメと戦争』が日本評論社から発売された。本書は、戦中から21世紀までの、現実・架空を問わず戦争を取り扱ったアニメを取り上げ、そのアプローチの変遷を俯瞰した1冊だ。本書第1章の「『ゲゲゲの鬼太郎』という“定点”」は、当連載の「『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズにおける“戦争”の描かれ方の変遷」を加筆・リライトしたもので、本全体の序章的な位置付けを担っている。 今回はこの『アニメと戦争』の「追補」ということで、物量の問題や話題の流れが理由で本書の中に組み込めなかった話題をひとつ取り上げたい。取り上げるのは『今、そこにいる僕』。同作は1999年10月からWOWOWで全13話が放送された作品だ。 平凡な中学生・シュウは、学校の帰り道に不思議な少女、ララ・ルゥと出会う。そこに竜のような奇妙な機械に乗った兵士が現れたかと思うと、シュウは突然見たこともない世界に立っていた。 その世界では、要塞