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盛夏。都心だというのに蝉時雨が響く雑居ビルの一室はエアコンが故障して工事中だった。 そう私の居る会... 盛夏。都心だというのに蝉時雨が響く雑居ビルの一室はエアコンが故障して工事中だった。 そう私の居る会社である。 誰がどうしたのか知らないが室外機の配管が屋上で押しつぶされて冷媒が回らなくなっていたのだそうだ。いったいこんなトコロの屋上で配管を押しつぶすなんて何をしていたんだろうか。 倉庫から引っ張り出した扇風機を独占して女子社員の恨みを一身に浴びると熱風であっても多少は冷える思いがしないでもない。 いや、後ろ指ごときで寒くなる歳でもないのだ。暑くて仕事をする気がしない。益々ぼんやりする頭で帳票とにらめっこするのはやめにしてパソコンのブラウザーを開き、夏休みをすごすための映画とか本をamazonで物色しつつはてなの匿名ダイアリーで茶々をいれて無聊を慰めていた。 「主任、仕事してくださいよ。」 「お前ら扇風機が目当てだろ。まずは冷たいものでも持ってこい。お中元にカルピスがあったろ、俺ぶどうな。」