存在価値のない人間は

存在価値のない人間は存在してはいけないのか。 価値のないものは存在してはいけないのか。 河原の石、崩れかけた廃屋、ぼんやり何もしない時間、汚れた橋の下の景色、 無力な人、崩れかけた人、ぼんやり何もしない人、汚れた人、 全部全部死んでしまえばいいのか。 全部全部消して整理してぴっかぴかの世界にしなくちゃいけないのか。 そんな窮屈な世界観のなかにいるのはしんどくないか。 誰に許されなくても、生きようよ。 いきなり死をまなざすことなんてない。

[dasaitama_osamu]

「価値のない」人が世の中の価値観を無視して一人だけで生きるには狂うしかないのではないか。汚いもの、役に立たないものに愛を。僕はウンコを愛したい。

[mobanama]

「存在価値」は評価軸あってのこと。環境が変われば「無価値」の中から次代が生じたりもする。ところで、『いきなり死をまなざすことなんてない』「まなざす」ってなに？(吉見俊哉の意味とも違うように見える)