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いまさらだけどJコミについて気になることを書く
まだ本格始動もしてないのにネガティブなことを書いてもしょうがないと黙っていたけど、 twitterなんか... まだ本格始動もしてないのにネガティブなことを書いてもしょうがないと黙っていたけど、 twitterなんかを見てると手放しで賞賛してる声が多くてキモチワルイので記しておく。 1:広告費用の計算 仮にJコミでは単行本一冊あたり50万円分の広告を付ける、と設定する。 日本のPC向け電子書店で最大のものはYahoo!コミックじゃないかと思っているが、 Yahoo!コミックの今現在の公開作品数は30000冊。 同じ数の作品をJコミで公開しようとすると150億円分の広告が必要になる。 ありえないとは言わないけど、相当な巨額だ。 2:作品追加のスピード感 通常の電子書店では極端な話、金さえあればいくらでも作品を追加配信できる。 最初に書籍の電子化費用を払って電子化して、それを販売して儲けるわけだから。 でもJコミでは、赤松氏がいくら大金を持っていたとしてもあまり関係がない。 その本に広告を出してくれる広