チャボとウサギの事件の読み方がようやくわかった

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20120708/1341736944 番組でわざと激怒する状況を演出したら、面白がってもらえるのではないか？ それも、戦争や殺人など、あまり深刻な理由ではない方がいい。駅員に食ってかかっていた客や男を殴っていた女性のように、日常生活の些細なトラブルで激怒するのがいいだろう。いや、むしろ理由は珍妙であればあるほど笑える。なんなら、激怒する相手は人間ではなくたっていい。例えば、物とかに向かって激怒するのも面白いだろう。机の角に足をぶつけて、その机に向かって激怒させたりすれば、絶対に笑えるはずだ なるほどそういうことか！ 正直読んだ後「？？？？」って感想だったんだが、作者の解説のお陰でようやくこの人が何やりたかったのかわかった。 最初はハックルさんなりの童話か神話を読ませてくれるのだと期待して読み始めた。 前の紹介記事で神話云々と

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で「激怒＝笑い」の法則で書かれた小説らしい