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初恋は笹舟にのって
漏らしたうんことともに流れていった。 小学校の時に七夕まつりに参加した。 仲の良い母親同士が集まっ... 漏らしたうんことともに流れていった。 小学校の時に七夕まつりに参加した。 仲の良い母親同士が集まって、となり町に住む友人の家まで出かけていったんだ。 その中には初恋のあの娘もいた。 彼女はそんなぼくの恋心を知ってか知らずか、とても無邪気な様子で祭りを楽しんでいた。 夕暮れの縁日をめぐる中、そいつは突然襲ってきたんだ。 わたあめか?りんごあめか?それともお昼に食べた冷やし中華か? 目の前には憧れのあの娘がいるのだ。 流れていく笹舟を眺めながら、「うんちがしたい」の一言だけは口が裂けても言えなかった。 今の自分くらいのベテランになれば、腹痛の種類と波長で緊急度が判断できたであろう。 しかし当時はまだ毛も生えていないこどもだ。 それがどの類の便がもたらす便意かの判断をすることはできなかった。 幾度なく襲いかかる腹痛と便意。 その度に立ち止まっては括約筋を限界まで締め付けた。 友人の家まで行ければ
2015/06/24 リンク