友人との疎遠

僕にとっては親愛なる「友」と呼べる人が２人いる。 彼らにとって僕は友人なのかどうかは定かではない。 彼らとの出会いは中学時代にさかのぼる。かれこれ１０年前の話だ。 それからは、３人で同じ高校に進学したものの、大学からは３人ともばらばらになった。 けれども夏休みなんかには、３人で集まって、誰かの家に泊まったり花火なんかもした。 僕は、あの大学１年の夏に友人の家で食べたスイカと花火の臭いを忘れることができない。 本当に愛しいと思った。下手したら恋愛感情に変わるんじゃないかってくらい、大好きな友人である。 月日は流れ、僕は故郷に帰り就職した。大学４年のころには、彼らと連絡は取らなかったかな？おそらく。 それから僕は今年で社会人２年目が終わろうとしている。 ふと、思い立って友人の名前と趣味で検索をかけた。我ながら何とも趣味の悪い最低な人間だと思う。 電話やメールで連絡を試みたが、返事が全く無かった

[kimokute-kanenonai-obasan]

私には私が勝手に親友って思ってるだけの子がひとりだけいる。何があっても絶対に親友でいるって決めてる。お互い境遇が違って連絡とらなくなったけど。増田が彼らを友達だと思ってればずっと友達だと思うよ

[kasaya]

片側しか見えない話だけど、こういうのはあんまり他人事に思えなくてつい悲しくなる

[watto]

「友情の片思い」をテーマとした創作って、ないよね。小説、映画、演劇、マンガ、アニメ… ひょっとしたら、ある意味狙い目かも。

[kidspong]

「彼らが頑張っている様子を見て、応援したい気持ちになった」←こう思えるだけでも増田はすごいよ。私だったら憎しみしか湧いてこない。せめてそう思える友人を持てた自分に誇りを持ってほしいと思います。

[bedtown]

アニメのみすぎだろ。君の名は的薄気味悪さ。これが新世代の傾向か。

[shinme_chan]

共同のホームページって、抹茶色の背景に真ん中に肩組んでる２人の写真の上にMSゴシックで「○○のホームページへようこそ！」「あなたは○○人目のお客様です」とかありそう感。