母親の話

母親が好きだった。たぶん小学生くらいまではいい人だった。彼女のことをひとりの女性として「ムリ」と感じた話。最近この時のことがフラッシュバックしてきて眠れないので、いっそどこかに吐き出してしまったほうが楽だと思った。大した話じゃない。 3年くらい前だったと思う。当時精神的に参っていて、私は仕事をしていなかった。平日家にいた母親が祖母宅に行くというので、車に乗ってとりとめもない話をしていた。ちょうどラジオから結婚のCMが流れてきて、子どもの話になった。子どもは好きだが、自分で産む気はほとんどない。でも母親は、私が当然のように結婚して、当然のように子どもを産むものだと考えている人だった。そんな母がなにげなく言った。 「子どもを産むなら、ひとりにしておきなさいね。手間もお金も段違いなんだから」 マジかと思った。愕然とした。うんともすんとも言えなかった。 私は2人姉妹である。妹はとても優秀だった。国

[oktnzm]

大した話だよ。アイデンティティに関わる。お母さんとはちょっと距離置いた方がいいだろうね・・・。

[hilda_i]

兄弟が多い増田なのかと思ったら違った。しかし同性の二人っ子って結構難しいわね。なお私は子供と一緒に熱を出しがちなので、長女を病院に連れてってポカリ買ってあげるのは主に夫の役目。次女は風邪引かない。

[alpha_zero]

手間もお金もかかるけど、自分たちがいなくなった後の安心感も段違いなんだよねぇ。私は娘にきょうだい作ってやりたかった

[noodlemaster]

親に何を求めてるんだか。親離れしたら、、？

[smihon]

手間もお金も段違いはいいすぎ。1.3~1.5倍くらい。