一般向け作品でいとこヒロインはなぜ少ないのか

成年向け作品では「田舎のいとこと都会の主人公」という鉄板差で、大正義と言わずとも一定の需要があるいとこヒロインはなんで一般向けでは少ないのか考えてみた。 結論としては下位互換だからなんだろうと思う。 禁断の関係というには姉や妹には及ばないし（現実でも結婚できるし）、家族ではない形の長い繋がりでは幼馴染がいる。 親同士が兄弟というのも面倒くさそうだし、あえていとこにする理由がないというのは痛い。 では、いとこならではの特性というと、年1回会うくらいの関係だけど仲はいいというのが真っ先に思いつく。 1話読み切りのエロ漫画だと非常に使いやすい特性だけど、それなりに続くことを前提とした一般向けだと逆に使いづらい。 いとこヒロインが少ないのはこんなとこだろうと思う。 家族ほど近くはなく、他人ほど遠くはないという距離感が好きだから増えて欲しいんだけどね。誰か書いてー。

[pseudomeme]

冴えカノのロックさん、いとこ設定じゃなかったっけ

[Exocet]

「電波女と青春男」藤和エリオは主人公のことをイトコって呼ぶ

[shiju_kago]

はとこヒロインなら知世ちゃんがいる

[kotetsu306]

西川魯介の「まかない君」は一般向けでいとこヒロインだが、作者は成年向けで書いてたこともあるので判定は如何に / 「猫のお寺の知恩さん」ははとこヒロインだった

[otihateten3510]

その点百合ってすごいよな

[hobbling]

確か海外版セーラームーンのはるか・みちるは従姉妹に改変されてる。

[msdbkm]

こないだ見た花筐にはいとこヒロインもいました　／　館もののミステリーとかどうかしら