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[マスダとマスダの冒険] #56-1「斜向かいの過去」
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[マスダとマスダの冒険] #56-1「斜向かいの過去」
家族のことについて、俺たちはどれだけ知っているだろう。 いや、“どれだけ知っているべきか”といった方... 家族のことについて、俺たちはどれだけ知っているだろう。 いや、“どれだけ知っているべきか”といった方が適切だろうか。 少なくとも俺は、家族だからといって全てを知りたいとか、知って欲しいとは思わない。 だから弟や、両親のことも俺は必要以上に詮索しないようにしている。 でも、その“必要以上に”っていう加減を、どうやって判断すればいいか。 そこまでは深く考えていなかった。 それを実感したきっかけとなったのは、向かいに引っ越してきた謎の住人。 今回は、その謎の住人と、俺たち家族との話だ。 時期は春と夏の中間くらい。 冷房にそろそろ頼るかどうか考えたり、と思ったら妙に冷える日もあったりで、どうにも面倒くさい頃だ。 いい加減ヒューマンテクノロジーで、大自然の気分屋っぷりを矯正できないものだろうか。 向かいに誰か引っ越してきたとき、俺が考えていたのはそんなことだった。 だが、弟はというと、その住人につい