人生初質屋

嫁が友人と出かけ、私もそろそろ出かけようかなと思った時にお義父さんから電話があった。 「財布忘れてるで」 まじすか。 その後LINEで送られてくきた画像は、お義父さんと財布のツーショットで「もらうで」というメッセージが書き込まれていた。 すんませんと平謝りし、財布はこっちに送ってもらうことになったが一時的に無一文。 ペイペイがあるがスマホでSuicaが使えないので、電車に乗れないし、今日友人と飲みに行く店は現金しか使えない。 なら事情を説明して延期してもらうとか、金を借りるとかすればと考えたが、友人は一時的に帰国しているので今日を逃すとしばらく会えない。友達に金を借りるのは絶対に嫌だしキャッシングなんかしたくない。 だからといって楽器やら漫画やらカメラやらを売りたくはない。 どうしたものかと思ったのも束の間。徒歩2分の所に質屋があったのを思い出した。キャッシング寄りはまだ罪悪感が少ないと思

[hungchang]

15万まで貸すということは、それ以上で売れるギターということか。強いな。/ 限りなく20％に近いキャッシングと比べると俄然安い。

[bokmal]

“その後LINEで送られてくきた画像は、お義父さんと私のツーショットで「もらうで」というメッセージ付き。” このくだり要ったのかわからないがあってよかった。

[lli]

そういや使ったことない

[xKxAxKx]

これ読んでスマホのアプリで銀行の現金引き落としできればいいよなあ、と思った

[sangping]

質権って名前はメジャーだけど利用シーンはマイナーよね。