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劇症型連鎖球菌感染症について知っていることを書いてみる
ちびっこが喉を真っ赤に腫らせる溶連菌の咽頭炎と原因の微生物は一緒。A群溶連菌(Streptococcus pyogen... ちびっこが喉を真っ赤に腫らせる溶連菌の咽頭炎と原因の微生物は一緒。A群溶連菌(Streptococcus pyogenes)と言われる菌。 劇症型溶血性連鎖球菌感染症の報告対象は、A群溶連菌以外には、B群溶連菌、G群溶連菌も同じような症状を起こしたら届け出対象。 咽頭で炎症を起こしたら、溶連菌の咽頭炎になる。でもそこから炎症が周囲の組織には「あまり」波及しない。 皮膚軟部組織に感染したらとても進行速度の早い感染症になる。これが劇症型だ。 皮膚軟部組織感染症は、感染巣の深さによって、表面に近い順に、丹毒、蜂窩織炎、壊死性筋膜炎にざっくりと分けられる。 丹毒は真皮の感染。感染領域が真っ赤になるので、はっきりと炎症がここまで来ている、というのが分かる。 蜂窩織炎は、丹毒よりも深い場所、皮下~脂肪組織が炎症の主たる部位だ。脂肪組織は疎なので、比較的炎症が広範囲に広がりやすい。 関取が蜂窩織炎で休場
2024/04/14 リンク