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丹羽良徳 個展「共同体の捜索、もしくはその逃亡劇」:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape
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丹羽良徳 個展「共同体の捜索、もしくはその逃亡劇」:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape
会期:2011/07/23~2011/09/24 AI KOWADA GALLERY[東京都] パフォーマンス・アーティスト、丹羽良徳の... 会期:2011/07/23~2011/09/24 AI KOWADA GALLERY[東京都] パフォーマンス・アーティスト、丹羽良徳の個展。路上や街中で行なわれるパフォーマンスを記録した映像作品を2点発表した。ひとつは、自分で持ち込んだ雑誌を書店で買い求めるパフォーマンスで、もうひとつはこの4月に新宿で催された脱原発デモの隊列の真ん中を逆行するパフォーマンス。前者が資本主義を、後者が政治運動を、それぞれ参照項として想定していることはまちがいない。一見すると、ナンセンスな笑いをねらった身体表現にすぎないように見えるかもしれないが、双方に通底しているのは芸術的な自己表現があくまでも一方的なものだという強い信念だ。資本主義にかぎらずあらゆる経済活動は交換を原則としているが、丹羽が実行しているのは一方的な贈与であり、それが何かしらの見返りを暗に要求するわけでもないという点で、反経済的・反交換的な