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朝は詩に乗って。藤代冥砂:アエラスタイルマガジン
ぶらりと出て、ふらふら歩く。 私にとって、旅とは、そういうものだ。 行き先の遠さ近さには無頓着で、... ぶらりと出て、ふらふら歩く。 私にとって、旅とは、そういうものだ。 行き先の遠さ近さには無頓着で、手応えのある成果や学び、見返りを求めたりもせず、へええ、とか、ほう、とか時々つぶやきながら、大方知ってしまった感のある、この惑星の表面を眺め歩くのが、単純に好きなのだ。 ささやかに感嘆し、へええ、ほう、とつぶやくのが私の旅ならば、近所や隣町をほっつき歩くことすらも、当然「旅」となる。遥か南極大陸を、ペンギンたちを横目に歩くことと、隣町クルージングは、ささやかな驚きを与えてくれる意味合いからすれば、上下はない。 確かにそうだ。ハラッパーの遺跡で風に吹かれて動く心と、居合わせた町の夕刻、コンビニの前で見知らぬ親子とすれ違う瞬間に動く心とは、それらは同じ動く心として、私の前にある。 言うなら、何をして、どこにいても、日常という大雑把な平坦に浮かぶ、ちょっとした凹凸は、すべて旅体験のようなものだ、と最
2022/05/17 リンク