コレラ・吸血鬼・火星人・核・ゾンビ 近代終末論とゲーム - AUTOMATON

ビデオゲーム『Hatred』が物議をかもしている。あわせて弊誌紹介記事をご覧いただきたい。 参考記事:『Hatred』 アンモラル主義全開の問題児アクション 参考記事:Valveが市民虐殺ゲームをSteamで販売拒否 架空の不道徳はどこまで許されるのか 参考記事:ValveのGabe Newell、Steam Greenlightから削除された市民虐殺ゲームを復活させる 終末という世界観からみる『Hatred』 『Hatred』は市民を無差別に虐殺するという特異な内容だが、公式サイトでハルマゲドン(最終戦争)に言及しており、その世界観に「終末もの」を採用している点が筆者にとって興味深い。終末もののゲームといえば、文明が崩壊した世界で自分たちの力で必死に生き残るというイメージが強い。しかしこのゲームは違う。終末の世界で生き残るのではなく、終末に向けて人々を殺戮するのだ。おそらく「ハルマゲドン

[REV]

「悪が跋扈し、救世主があらわれ、民は救済される」　資本家と帝国主義社が跋扈し、共産主義の革命家が現れ、労働者は救済される、っていう終末論もあったな。自民党が跋扈し、鳩山・小沢が現れ、政権交代で国民は…

[You-me]

日本だと アポカリプスもの に影響を与えたのはだいたい大予言っぽく思えるけどその前から日本沈没が大ヒット飛ばしてたとかあれも流れの中の話なのよね

[Rikerike]

" 19世紀の終末ものフィクションというのは、栄華を誇っている側が環境を破壊される、心理的な恐怖から生まれきたといえるだろう。"