インターステラーの映像と無音の効果 - あざなえるなわのごとし

ノーランの「インターステラー」をようやく見ました。 SF的な観点から語られてる記事はもうとっくにあると思うので、ここでは映画的な面から少しばかり。 映像と音楽について。 【スポンサーリンク】 エンタメ的カメラとドキュメント的カメラ まずカメラワーク。 基本手持ちハンディの手ぶれありの画面が基本。 そして面白いのが、SFなら多い遠景が少ないってとこですね。 日常世界なら世界が地続きなので遠景は少なくても構成できる。 でもSFは架空の世界が多いので遠景を多用する。 たとえばスターウォーズには、遠景がものすごく多い。 STAR WARS - The DEATHSTAR BATTLE re ... これを例にしますが、 Xウィングが飛び立つシーンで遠景のXウイングとコクピットのルークが交互に映る。 これによって「このXウイングに乗っているのはルークで今から飛び立つんだ」ということがわかる。 スター

[bow-end]

ゼログラビティもそうだけど、映像は進みつつ映画館が無音になると緊張感が生まれるよね

[shoheiH]

スターウォーズの新作をばかりでこの映画を見たので、無音の効果をより印象強く感じた。

[wakame1367]

2015-05-12 インターステラーの映像と無音の効果 映画 小ネタ ノーランの「インターステラー」をようやく見ました。 SF的な観点から語られてる記事はもうとっくにあると思うので、ここでは映画的な面から少しばかり。 映像

[napsucks]

音楽の使い方のうまさはクリストファー・ノーランの凄さだよね。ダークナイトも凄かった。

[komochishisyamo]

映画館ではそこそこ楽しめたけど、結果的にはそれほどの映画ではなかった。なんつーか疑問符が沢山ありすぎる映画たったというか。

[trickcube]

冒頭しか読んでないけど、こういう演出論？すごいなぁ。面白いなぁ。

[G17]

ドキュメンタリ的に作っておきながら最後の量子重力理論で世界は救われたのであったとかいうトンデモご都合主義ですべて台無しです

[munioka303]

その手の音の演出がより徹底されてるのは圧倒的にゼログラの方だろ。インターステラーはもっとエンタメしてるわ。なんでこの人はあまり知識ないのにすぐ語ろうとするんだろう。

[aitsu_joke]

via Pocket

[kijtra]

ロケットの発射音とかは音の波長を調整して空間が振動するようにしたそうな。なので劇場で観ないと「体感」できない点がある。無音はゼログラビティも良い効果だったね。

[silverscythe]

ああ、遠景少なかった‥‥気づいてなかった。しかしそう言われるとますます「SFより情念の映画だったな‥‥」という思いが強まる。

[undiscokidd]

いいよね

[mrmt]

そうなんです。そして、映画館で観るべきだった。

[greencoffeemaker]

ええ、知っていますとも！>「ロケットの射ち上げはもう知ってるでしょう？」という思考が覗けなくもない。

[IkaMaru]

グラビティで「劇伴が余計」と言われてたのを思い出すなど

[hinatakokage]

好きな感じ。見てみよう。

[tanayuki00]

「この映画のキモはこの無音・自然音との使い分けと味付けとしての音楽の使い方。そしてドキュメンタリー的な映像の工夫。そのあたりの作りこみがとても上手い」

[TequilaBancho]

全く同じことを感じた。たぶん無音の使い方を含めたカット割りからハードSFが持つ品格を作り出すことに成功していると思う。

[i-ken]

映像と音響に対する半端ないこだわりに、監督のドヤ顔が目に浮かびます。大好物です→ http://www.ishiharaken.com/entry/2015/03/03/180000

[bookstanax]

確かに、派手なSFではなくて、ドキュメンタリーっぽい距離感だったかも。