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インタラクティブ触覚ディスプレイの開発 (NHK放送技術研究所) (1/4):NICT
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インタラクティブ触覚ディスプレイの開発 (NHK放送技術研究所) (1/4):NICT
1. 開発の経緯 「インタラクティブ触覚ディスプレイ」とは、データ放送の画面を指でタッチすることで直... 1. 開発の経緯 「インタラクティブ触覚ディスプレイ」とは、データ放送の画面を指でタッチすることで直接操作し、情報を音声と触覚で出力することができる、新しいタイプのディスプレイです。 現在NHKのデータ放送では、気象や株価・円相場など、生活に役立つ様々な情報を提供していますが、視覚に障害のある方にとっては音声化されていないという、アクセシビリティ上の課題がありました。一方で文字情報を音声化することはできても、項目のレイアウトや、グラフや図表、地図などのビジュアル情報を音声で伝えるのは、非常に難しいことなのです。そのような状況をふまえ、従来の画面を触りながら操作できるもの、触れることで頭の中でイメージをつかみ、理解できるようなものが作れないだろうか、と考えたのが、このディスプレイの開発のきっかけです。 2002年頃から当研究所内で開発を開始し、2005年から約2年間は東京大学と共同で、NIC