PS3、無線LAN設定システム「AOSS」「らくらく無線スタート」を標準搭載

バッファローとNECアクセステクニカは13日、両社の無線LAN設定システムがプレイステーション 3（PS3）」に搭載されたと発表した。 バッファローの「AOSS」、NECアクセステクニカの「らくらく無線スタート」は、アクセスポイントとクライアントのボタン操作でSSIDや暗号化キーなどを設定できる技術。無線LANの知識がなくとも設定可能なほか、暗号化キーを手動で入力するといった作業も省略できる。これまでもニンテンドーDSとPSPで両技術が搭載されている。 AOSSでは、アクセスポイントとクライアントで最適な暗号化を検索し、自動で設定を行なう。らくらく無線スタートでは、アクセスポイントに保存された設定情報をクライアントにダウンロードする。また、AOSSでは設定中にアクセスポイントのボタンを1回押すが、らくらく無線スタートではボタンを2回押す必要がある。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（NECアク

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