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旅手帖beppu | 書肆ゲンシシャ/幻視者の集い
別府公園の葉緑を眺めながら、風とともに少しお散歩。ひと休みできる場所を求めて横断歩道を渡ると、気... 別府公園の葉緑を眺めながら、風とともに少しお散歩。ひと休みできる場所を求めて横断歩道を渡ると、気になる佇まいのお店を見つけた。 「書肆ゲンシシャ」と書かれたガラス扉をそっと開けると、店の奥から、ちょっと不思議な空気を持つ店主が現れた。スリッパに履き替えて、足元を見ると「別府 産婆」と書かれた古い木製の看板。大小合わせて3つのソファと、重厚な本棚に、数え切れないほどの本。 店主の藤井慎二さんは、この店に並ぶ本のすべてを選んだ目利きで、日本マンガ学会にも所属している。ゲンシシャは、藤井さんの淹れる紅茶を飲みながら、時間が経つのを忘れて古書談義が楽しめる、本好きにはたまらない空間だ。 店名のゲンシシャとは「幻視者」で、幻があたかも実在するかのように見えてしまう人のこと。この店は、4年に一度のうるう日、2016年2月29日にオープンした。かつての文豪が描いた幻覚の世界のように、ここを現代の「幻視者